特許
J-GLOBAL ID:200903082944453603

コード補強エラストマー条片を形成するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019464
公開番号(公開出願番号):特開平6-155631
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 補強コードが埋め込まれているエラストマー材料の条片を好適に形成する。【構成】 コード位置付けロールは、エラストマー材料に埋め込まれた時コードが取る所望の構成パターンにおいてロールの周囲に伸長している複数の溝を有し、この場合位置付けロールの周囲は各条片の長さに等しい。一対のカレンダーロールが、コード位置付けロールに隣接して位置し、コード位置付けロールとカレンダーロールの一方の間のニップにおいて、ロール溝に確実に配置固定される補強コードと接触されるエラストマー材料の一様な条片を形成し、所望の等高パターンにおけるエラストマー材料の条片においてコードを確実に位置付け、埋め込む。
請求項(抜粋):
等高構成においてエラストマー材料に埋め込まれた補強コード(18)を含むエラストマー材料の等高条片(15)を形成する方法であり、エラストマー材料の一様な条片(25)が、その周囲に複数の溝(11)によって形成した溝パターン(10)を有するコード位置付けロール(8、39)と接触され、そしてロールの周囲が所望の補強条片(15)の長さに等しく、溝パターンが、エラストマー材料に埋め込まれた時コードが取る等高構成を有する方法において、複数の個々の補強コード(18)をコード位置付けロール(8、39)に向かってロールの溝(11)へと送り、コードを正確に離間させる段階と、エラストマー材料の一様な条片(25)を形成するために、一対の回転カレンダーロール(2a、2b)のニップの間にエラストマー材料(5)を送る段階と、エラストマー材料の条片に離間コードを少なくとも部分的に埋め込み、補強等高条片(15)に続いて形成される等高コード構成を含むエラストマー材料(28)の補強条片を形成するために、エラストマー材料の一様条片(25)をコード位置付けロールとカレンダーロール(2a)の一方との間のニップにおける離間コードと当接させる段階とを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29D 30/38 ,  B29C 67/14 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-290558

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