特許
J-GLOBAL ID:200903082944532066

積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134284
公開番号(公開出願番号):特開平5-301291
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、従来の仮縫い工程の困難さを克服し、自由な形状の中間製品に対しても容易に対応でき迅速かつ安価に中間製品である積層体を製造する方法を提供することである。【構成】 この発明は、少なくとも一方が熱伝導性を有する材料から成る基材1と表皮2との間の少なくとも接着しようとする個所に熱可塑性樹脂3を介在させる工程と、熱伝導性を有する材料から成る加熱する側の基材1又は表皮2の上に接着しようとする基材1と表皮2との個所に応当する個所以外をおおい熱を遮断するとともに形状加工の容易なウレタンフォームやメラミンフォーム等の断熱材4を載置する工程と、間に熱可塑性樹脂3を介在させた基材1と表皮及び断熱材4を熱プレス機5にセットして断熱材4側から加熱するとともに全体を加圧する工程と、次いで熱プレス機5から取出して溶融した熱可塑性樹脂3を冷却固化して基材1と表皮2とを接着する工程とから成るものである。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が熱伝導性を有する材料から成る基材と表皮との間の少なくとも接着しようとする個所に熱可塑性樹脂を介在させる工程と、熱伝導性を有する材料から成る加熱する側の基材又は表皮の上に接着しようとする基材と表皮との個所に応当する個所以外をおおい熱を遮断するとともに形状加工の容易なウレタンフォームやメラミンフォーム等の断熱材を載置する工程と、間に熱可塑性樹脂を介在させた基材と表皮及び断熱材を熱プレス機にセットして断熱材側から加熱するとともに全体を加圧する工程と、次いで熱プレス機から取出して溶融した熱可塑性樹脂を冷却固化して基材と表皮とを接着する工程とから成る積層体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 65/40 ,  B32B 31/20 ,  B68G 7/00 ,  B32B 5/18 ,  B29L 9:00

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