特許
J-GLOBAL ID:200903082945406765

内視鏡下手術における摘出臓器収納袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 (外2名) ,  西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283814
公開番号(公開出願番号):特開平8-140983
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 体内で遊離した摘出臓器を、その大きさにかかわらず希望する部位で体外へ取出すことができる大きさに細切して、他の組織を汚染することなしに摘出することができる摘出臓器収納用袋を提供する。【構成】 可撓性を有する軟質の合成樹脂から成る有底筒状の袋本体42に、この袋本体42と同一の材料から成る1または複数の筒部44a,44bを一体的に形成する。袋本体42内には、体内で遊離された臓器66が収容され、この状態で袋本体42の開口周縁部45と各筒部44a,44bとが体外へ引出され、これらの開口周縁部45および各筒部44a,44bから複数の機器を挿入して、前記臓器66を希望する部位で正確に細切し、確実に体外へ取出す。
請求項(抜粋):
可撓性を有する軟質の合成樹脂から成る有底筒状の袋本体と前記可撓性を有する軟質の合成樹脂から成り、袋本体に長手方向一端部が連なりかつ袋本体の内部空間に連通する1または複数の筒部とを含むことを特徴とする内視鏡下手術における摘出臓器収納袋。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-309340
  • 特開平4-309340

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