特許

J-GLOBAL ID：200903082947216785

水中油型乳化化粧料

発明者： 河上 恭子
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (7件)： 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  的場 ひろみ ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-165814
公開番号（公開出願番号）：特開2005-002022
出願日： 2003年06月10日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】疎水性粉体の分散性が良好で、安定性、使用感及び耐水性に優れた水中油型乳化化粧料の提供。【解決手段】(A)一般式(1)で表わされるスフィンゴシン類【化1】(R1は置換基を有していてもよい炭化水素基;Yはメチレン、メチン又はO;X1、X2、X3はH、OH、アセトキシ基;X4はH、アセチル基等;R2、R3はH、OH等;RはH、アミジノ基等;aは2又は3)、(B)無機酸及び炭素数5以下の有機酸から選ばれる酸性化合物、(C)一般式(2)で表わされるセラミド類【化2】(R7は置換基を有していてもよい炭化水素基又はH;Zはメチレン、メチン又はO;X5、X6、X7はH、OH、アセトキシ基;X4はH、アセチル基等;R8及びR9はH、OH等;R10は置換基を有していてもよい炭化水素基;R11はH、置換基を有していてもよい炭化水素基)、並びに(D)疎水性粉体を含有する水中油型乳化化粧料。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

次の成分(A)、(B)、(C)及び(D): (A)一般式(1)で表わされるスフィンゴシン類

IPC (4件)：

A61K7/48 ,  A61K7/00 ,  A61K7/035 ,  A61K7/42

FI (6件)：

A61K7/48 ,  A61K7/00 B ,  A61K7/00 C ,  A61K7/00 J ,  A61K7/035 ,  A61K7/42

Fターム (51件)：

4C083AA072 ,  4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AB011 ,  4C083AB082 ,  4C083AB212 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC182 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC432 ,  4C083AC482 ,  4C083AC541 ,  4C083AC542 ,  4C083AC641 ,  4C083AC642 ,  4C083AC661 ,  4C083AC662 ,  4C083AC682 ,  4C083AC712 ,  4C083AC852 ,  4C083AD042 ,  4C083AD072 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083AD212 ,  4C083AD282 ,  4C083AD632 ,  4C083AD662 ,  4C083BB21 ,  4C083BB41 ,  4C083CC03 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC12 ,  4C083CC19 ,  4C083DD33 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE12

引用特許：

審査官引用 (5件)

• スキンケア用組成物、皮膚疾患治療剤及び軟膏基剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-250846   出願人：ヒュンジョーンキム, インターコズムバイオテックラボラトリーズインコーポレイテッド
• 皮膚保護用クリーム組成物及びその使用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-197813   出願人：株式會社斗山
• ニキビ予防及び治療用スフィンゴ脂質組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-372717   出願人：株式会社ファーマフーズ研究所, 株式會社斗山
• 水中油型乳化化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-106330   出願人：株式会社資生堂
• 特開昭63-192703
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 生化学辞典, 1998年10月8日,第3版, 第745頁〜第746頁、第784頁