特許
J-GLOBAL ID:200903082947940700

車両衝撃検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523513
公開番号(公開出願番号):特表平8-509934
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】本発明は車両搭乗員安全制止デバイス(24)の起動を制御するための車両衝撃検出システムに関し、このシステムは、車両の外側表面(16)に固定されており、この外側表面の状態を示す二次元出力(14)を連続して発生するセンサー配列(12)およびこのセンサー配列出力に対してアドバンスド・配列信号プロセッシングを行うプロセッサー/評価回路(20)からなる。このシステム(10)は初期衝撃から数ミリセコンド以内に重大な衝撃を確実に予測でき、従ってこのシステム(10)は側面衝撃に応答する安全制止デバイスの起動の制御に特に適している。
請求項(抜粋):
車両の外側表面の衝撃に対して応答する車両搭乗員安全制止デバイスの起動を制御するシステムであって、 車両の外側表面に固定されており、この外側表面の状態を示す、連続二次元出力信号を発生するセンサー手段、およびこの二次元センサー出力信号を走査するためのプロセッサー手段からなり、 上記プロセッサー手段はまた、 外側表面との衝撃の基準指示要素の少なくとも1つを示すデータを発生させるために、上記連続出力信号の信号分析を行うための手段、 この発生したデータ指示が安全制止デバイスの起動を必要とするに充分に重大な衝撃であるか否かを判定する手段、および 充分に重大な衝撃に応答して、搭乗員安全制止デバイスを起動させるための上記判定手段により制御される手段からなる、上記システム。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/26

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