特許
J-GLOBAL ID:200903082948397759

居眠り運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147717
公開番号(公開出願番号):特開平11-339200
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両を運転する運転者の居眠り状態を検出する居眠り運転検出装置に関し、誤検出することなく精度よく運転者の居眠り状態を検出することを目的とする。【解決手段】 運転者28の瞬き頻度,瞬き速度,眼の開度,閉眼時間を検出する。車両26が正常に走行しているか否かを判定する。車両26が正常に走行する際の上記パラメータの基準値を設定する。上記の基準値と検出されたパラメータとの偏差がしきい値以上となると、運転者28の意識が低下していると判定する。
請求項(抜粋):
運転者の意識低下因子の状態を検出する意識低下状態検出手段と、前記意識低下状態検出手段により検出された意識低下因子の状態と予め定められた正常範囲における意識低下因子の状態とを比較演算した結果に基づいて前記運転者が居眠り状態にあるか否かを判定する居眠り状態判定手段と、を備える居眠り運転検出装置において、車両が走行レーン内を予め定められた正常状態で走行しているか否かを判定する走行判定手段と、前記車両が走行レーン内を当該正常状態で走行していると判定される場合に、前記意識低下状態検出手段により検出される意識低下因子の状態に基づいて前記正常範囲を決定するための学習を行う学習手段と、を備えることを特徴とする居眠り運転検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06 ,  G08B 21/00
FI (3件):
G08G 1/16 F ,  B60K 28/06 ,  G08B 21/00 Q

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