特許
J-GLOBAL ID:200903082949602887

伝送路間のデータフィルタリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001508
公開番号(公開出願番号):特開平7-210473
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】伝送路間のフィルタリング機能を拡張し、伝送路資源の効率的利用,輻輳制御機能の拡張を行う。また、輻輳制御を行う際、伝送データの属性の分類に基づき、転送先伝送路の輻輳の抑制、およびゲートウェイのバッファ領域不足による最新伝送データの破棄の可能性を低減する。【構成】伝送データが送信された伝送路の種別、伝送データの宛先アドレス、および伝送データのネットワーク・プロトコルの種別に加え、伝送データの属性を測定し、その測定結果に基づき伝送データの分類を行い、その分類結果に基づき、転送の要否、および伝送データの伝送割合を制御する。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータを伝送路で相互接続したマルチコンピュータシステムを、インタフェース装置を介して、複数接続したネットワークシステムにおいて、前記インタフェース装置が、前記コンピュータの発信した伝送データを受信する手段と、前記伝送データの属性を測定する手段と、前記測定手段による測定結果に基づき、前記伝送データを分類する手段と、前記分類手段による分類結果を保持する情報格納部を有し、前記分類結果に基づき前記伝送データを前記伝送データを受信した伝送路以外の伝送路のそれぞれに転送する要否を判定する手段を有し、転送すべきならばそれぞれの伝送路に前記伝送データを転送する手段を有し、受信した伝送データをそれぞれの伝送路に転送する要否を格納した情報格納部を有し、ある伝送路から受信された伝送データを伝送データの属性に基づき他の伝送路のそれぞれに転送する要否を判定することを特徴とする伝送路間のデータフィルタリング方式。
IPC (5件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 15/173 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (3件):
G06F 15/16 400 N ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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