特許

J-GLOBAL ID：200903082950657040

操作スティックの支持構造並びに同構造を用いた起倒スティック式指示装置

発明者： 松田 輝男
出願人/特許権者： セイミツ工業株式会社
代理人 (1件)： 飯塚 信市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-264217
公開番号（公開出願番号）：特開2000-100282
出願日： 1998年09月18日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【課題】 スティックの起倒動作に際する金属同士の接触を可及的に減らして操作感覚並びに耐久性を向上させた低コストタイプの操作スティックの支持構造並びに同構造を用いた起倒スティック式指示装置を提供する。【解決手段】 操作スティックを構成する金属製軸棒と、該金属製軸棒が挿通される軸挿通孔を有する金属製支持板と、前記金属製軸棒の中間部に設けられた挿通止め段部と、前記金属製支持板よりも下方へ突出する軸棒部分に同軸縮装されて前記軸棒を下方側へと弾性的に引っ張るコイルバネと、を有する操作スティックの支持構造であって、前記挿通止め段部は、合成樹脂にて形成され、かつ前記軸挿通孔の内周面は合成樹脂製の軸孔形成環で被覆されている。

請求項（抜粋）：

操作スティックを構成する金属製軸棒と、該金属製軸棒が挿通される軸挿通孔を有する金属製支持板と、前記金属製軸棒の中間部に設けられた挿通止め段部と、前記金属製支持板よりも下方へ突出する軸棒部分に同軸縮装されて前記軸棒を下方側へと弾性的に引っ張るコイルバネと、を有する操作スティックの支持構造であって、前記挿通止め段部は、合成樹脂にて形成されている、ことを特徴とする操作スティックの支持構造。

IPC (2件)：

H01H 25/04 ,  H01H 21/24

FI (3件)：

H01H 25/04 F ,  H01H 25/04 B ,  H01H 21/24 A

Fターム (8件)：

5G019AA05 ,  5G019AM51 ,  5G019AM52 ,  5G019CX13 ,  5G019CY55 ,  5G019CZ02 ,  5G019CZ14 ,  5G019SK01