特許
J-GLOBAL ID:200903082951018777
3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168320
公開番号(公開出願番号):特開平6-343178
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 1個の白黒LCDにより、従来の3〜6倍のカラー分解能を有する液晶投射型画像表示装置を得る。【構成】 標準カラーテレビジョン映像信号を、1/4時間圧縮した時分割3原色映像信号に変換して、標準フィールド時間にR、G、Bの3原色映像信号を等時間間隔に1個の白黒LCD?@に書込駆動し、原色映像信号の書き込み毎に生ずる空白時間を意図的に設け、液晶の応答時間を与えると共に、空白時間の後半以降に書込完了の原色映像に対応して、同期的に白色閃光ランプ?BによりLCD照明し、電気制御3原色変調器?Aにより面順次カラー画像表示をさせようにした後、更に、このLCDカラー像を光偏向器?Dにより、奇、偶フィールド画像のライン中間に変移させて補完し、投射レンズ?Dにより拡大投影して、高分解能カラー画像表示を低画素集積度LCDで行なう。
請求項(抜粋):
赤、緑、青の3原色映像信号が約60HZのフィールド時間単位に同時並列に伝送されるテレビジョン3原色映像信号を、3原色独立に同時並列にデジタル映像信号に変換し、赤、緑、青、並列に独立して設けられたデジタル・フィールド・メモリーに一時記憶収納した後、フィールド時間を3等分する時間間隔で赤、緑、青の順次に1/3未満の時間圧縮された時分割RGB映像信号に走査時間変換して読み出し、読み出しの順序に従ってデジタル・アナログ変換し、時間圧縮された3原色映像信号を白黒液晶画像表示パネル?@に書き込み表示させ、各原色映像信号毎の書き込み終了時と、次原色信号の書き込み開始時までの空き時間を生成し、その空き時間の後半部に、書き込み完了の原色映像信号に対応する同一原色光を時分割面順次に間欠閃光照明する手段を設けることを特徴とする、3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置。
IPC (2件):
H04N 9/31
, H04N 5/66 102
前のページに戻る