特許
J-GLOBAL ID:200903082951111718

粗面整正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296925
公開番号(公開出願番号):特開2002-105920
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で部品点数が少なく、地面状態の変化に迅速に追従して押付力を制御でき、上下方向に加えて車体の幅方向及び捩れ方向の力に対して逃げを形成できて破損の発生を防止でき、さらには車両の走行中に地面状態の変化に応じて容易に押付力を制御できる粗面整正装置を提供する。【解決手段】 ブレードの背部に支持部材を介して支持されたビットを車体の幅方向に複数個配設し、該ビットにより粗面を掘削、整正するように構成された粗面整正装置において、前記ブレードに回動可能に支持された該支持部材に、上下方向に弾性変形可能な複数の弾性体を片持ばり状に支持するとともに、該弾性体の自由端部に複数のビットを夫々着脱自在に取り付け、前記ブレードに取り付けられて前記支持部材を介して前記弾性体及びビットを上下方向に移動させる整正部材駆動装置を設けてなることを特徴とする
請求項(抜粋):
ブレードを含む車体に支持部材を介して支持されたビットを該車体の幅方向に複数個配設し、該ビットにより粗面を掘削、整正するように構成された粗面整正装置において、前記支持部材を前記車体に回動可能に支持し、上下方向に弾性変形可能な複数の弾性体をその根元部を固定端として、前記支持部材に片持ばり状に支持するとともに、該弾性体の自由端部に前記複数のビットを夫々着脱自在に取り付け、前記車体に取り付けられて前記支持部材を介して前記弾性体及びビットを上下方向に移動させる整正部材駆動装置を設けてなることを特徴とする粗面整正装置。
IPC (2件):
E01H 5/12 ,  E02F 3/815
FI (2件):
E01H 5/12 ,  E02F 3/815 A

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