特許
J-GLOBAL ID:200903082951805132

状態応答消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261450
公開番号(公開出願番号):特開平6-200732
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 運転状態に応じて消音器を調節する。【構成】 消音器20は2個の空洞を有する。入口側にある空洞は、放出側の空洞の長さの2倍の長さを持つ。2個の空洞間にあるポート壁は、放出側空洞の放出側壁と同様に可動になっている。それらの2つの可動壁30,34は一般に一緒に駆動される。第1の検出器13が、消音器への入口またはその近くに配置されている。それらの検出器は、マイクロプロセッサ100を介して、2つの壁を駆動するためのアクチュエータ50に接続されている。それらの2つの検出器15は、それぞれ、消音器に入りおよび消音器を出る放出圧脈動を監視する。そして、検出された脈動に応答して、それぞれ、上述の2個の壁が移動させられる。
請求項(抜粋):
入口と出口を有すると共に、第1および第2の室を連続して含んでいる前記入口と前記出口との間にある流路を有するケーシング手段と、前記入口に入り、前記出口を出る流れのパルスに応答して、前記第1および第2の室を調節するための手段を備えていることを特徴とする状態応答消音器。

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