特許
J-GLOBAL ID:200903082952108230
漢方製剤等における作用強化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 晴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332297
公開番号(公開出願番号):特開平6-157331
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【構成】 人参、反鼻及び黄連を加えることを特徴とする。人参と反鼻には共に強精作用があり、両者を配合することにより強精作用が相乗的に発現する。人参の場合、血圧が高めの人に対し、少々血圧を上げる作用があり、「のぼせ」を生じさせることもあるが、黄連を加えることにより、血圧の上昇と「のぼせ」の発生が抑えられる。【効果】 各含有成分が相互に依存し合う結果、各薬効成分が有効に発現し、即ち、人参と反鼻の強精作用を相乗的に発現させる一方、人参による血圧上昇、のぼせ惹起作用を黄連によって抑制させて強精作用と抗炎症作用とを有効に発現させることができ、以て胃腸の健康維持、増進に寄与する漢方製剤、家庭薬、薬酒、健康飲料等が得られる効果がある。
請求項(抜粋):
人参、反鼻及び黄連を加えることを特徴とする漢方製剤等における作用強化方法。
IPC (3件):
A61K 35/78 AGA
, A61K 35/78 ABE
, A61K 35/78 ADD
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