特許
J-GLOBAL ID:200903082955203765

静電荷像現像用トナー及びその画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359892
公開番号(公開出願番号):特開2005-122073
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 耐オフセット性、流動性、現像性が良好であり、鮮鋭性の良好な可視画像を長期にわたり形成することができる静電荷現像用トナーを提供すること。【解決手段】 少なくとも、有機溶媒中に、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有する重合体、着色剤及び離型剤を含有する組成物を溶解または分散させ、該組成物からなる溶液または分散液を水系媒体中で分散させ、該重合体と活性水素基を有する化合物とを反応させた後、もしくは反応させながら、該有機溶媒を除去し、洗浄後乾燥して得られるトナーであって、該重合体と活性水素基を有する化合物を反応させる際に、水の該有機溶媒への溶解度が0.04〜30重量%となるように反応温度を10°C〜X°Cの範囲(但し、X°C=有機溶剤の沸点-10°C)で制御する工程を有し、かつ20°Cにおける水の該有機溶媒への溶解度が0.04〜10重量%であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、有機溶媒中に、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有する重合体、着色剤及び離型剤を含有する組成物を溶解または分散させ、該組成物からなる溶液または分散液を水系媒体中で分散させ、該重合体と活性水素基を有する化合物とを反応させた後、もしくは反応させながら、該有機溶媒を除去し、洗浄後乾燥して得られるトナーであって、該重合体と活性水素基を有する化合物を反応させる際に、水の該有機溶媒への溶解度が0.04〜30重量%となるように反応温度を10°C〜X°Cの範囲(但し、X°C=有機溶剤の沸点-10°C)で制御する工程を有し、かつ20°Cにおける水の該有機溶媒への溶解度が0.04〜10重量%であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G9/087 ,  G03G9/08 ,  G03G9/097
FI (6件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 344
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB01 ,  2H005AB06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005DA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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