特許
J-GLOBAL ID:200903082955382538

地下構造物の建造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077737
公開番号(公開出願番号):特開2000-336649
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明はセメント系あるいは石灰系固化材が混合された埋め戻し材を埋戻しに用いた場合でも、土留壁を構成する矢板等の構築部材を容易に回収再使用する事が可能な地下構造物の建造方法を提供する事を目的とする。【解決手段】 地面開削後に、地表面下に各種構造物を設置または構築した後に、をセメント系あるいは石灰系固化材が混合された埋め戻し材埋戻し材を用いて埋め戻す地下構造物の建造方法において、土留壁あるいは土留壁を構成する矢板等の構築部材の表面に吸水性樹脂とアルカリ水可溶性樹脂あるいは酸価が40mgKOH/g〜500mgKOH/gである樹脂との混合物を含む接着防止材が存在している事を特徴とする地下構造物の建造方法。
請求項(抜粋):
地面を開削し、各種構造物を地表面下に設置または構築した後に、セメント系あるいは石灰系固化材が混合された埋め戻し材で埋め戻す事による地下構造物の建造方法において、土留壁あるいは土留壁を構成する部材と埋め戻し材の間に吸水性樹脂とバインダー樹脂との混合物が存在しており、前述のバインダー樹脂がアルカリ水可溶性樹脂である事を特徴とする地下構造物の建造方法。
IPC (4件):
E02D 9/02 ,  E02D 5/04 ,  E02D 17/12 ,  C08L101/14
FI (4件):
E02D 9/02 ,  E02D 5/04 ,  E02D 17/12 ,  C08L101/14
Fターム (23件):
2D049EA02 ,  2D049FA04 ,  2D050AA12 ,  2D050DA10 ,  4J002AA00W ,  4J002AA00X ,  4J002BC12W ,  4J002BE02W ,  4J002BE04W ,  4J002BG01W ,  4J002BG01X ,  4J002BG07W ,  4J002BG12W ,  4J002BG13W ,  4J002BH00X ,  4J002BH01X ,  4J002BH02W ,  4J002BH02X ,  4J002BJ00W ,  4J002BN01W ,  4J002BN03W ,  4J002BQ00W ,  4J002CH02W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-016618
  • 特開昭63-165615

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