特許
J-GLOBAL ID:200903082956581704
ニューラルネットワーク関連アプリケーションを使用して医療診断テストおよび生化学診断テストを選択する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528729
公開番号(公開出願番号):特表2000-501869
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】ニューラルネットワークなど、意思決定支援システムを使用して、医療診断テストを開発する方法が提供される。患者のデータまたは情報、一般に患者の病歴または臨床データは、重要な変数または関連する変数を識別するために意思決定支援システムによって分析され、意思決定支援システムは患者データに基づいてトレーニングされる。患者データは、使用できる場合、生化学テストデータ、または結果によって増大して、性能を改善する。得られた意思決定支援システムは、特定の観測値およびテスト結果を評価し、生化学診断テストまたは他の診断テストの開発を案内し、1クールの治療法を評価し、新しい診断テストおよび疾病マーカを識別し、有用な療法を識別し、テスト用の意思決定支援機能を提供するために使用される。テストの開発を案内するために意思決定支援システムをトレーニングする場合に使用される医療診断テスト用の重要な入力変数を識別し、そのようなテストの感度および特異性を改善し、疾病状態の全体的な診断またはその可能性を改善し、かつ選択された療法プロトコルの有効性を評価することを可能にする診断テストを選択する方法が提供される。識別の方法は、統計を使用して結果を決定する分野において適用できる。また、所与の診断テストの有効性を評価する方法も提供される。
請求項(抜粋):
(a)第一の組のn個の候補変数および最初は空である第二の組の選択された重要な変数を与えるステップと、 (b)候補変数を一度に一つずつ取り、選択された重要な変数の現在の組に結合された変数に基づいて意思決定支援システムをトレーニングすることによって各変数を評価するステップと、 (c)候補変数のうち、意思決定支援システムの最も高い性能を与える変数である最もよい変数を選択し、最もよい候補変数が選択された重要な変数の性能と比較して性能を改善する場合、それを選択された重要な変数の組に追加し、それを候補の組から除去し、ステップ(b)での評価を継続し、最もよい候補変数が性能を改善しない場合、プロセスを終了するステップとを含む変数選択のための方法。
IPC (3件):
G06F 15/18 560
, A61B 5/00
, G01N 33/48
FI (3件):
G06F 15/18 560 Z
, A61B 5/00 G
, G01N 33/48 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
配水量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-267350
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る