特許
J-GLOBAL ID:200903082957141473
センタリング式4方チャック機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318785
公開番号(公開出願番号):特開平7-171722
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】異形のワークであってもテーブルに対しそのセンタ位置に正しくセンタリングしてチャッキングが行えるよう構成したセンタリング式の4方チャック機構を提供する。【構成】テーブル1の上に直交配置した4個のチャック爪2でワーク3をセンタ位置にチャッキングするセンタリング式4方チャック機構であって、テーブルのセンタを基準にした直交位置に配置し、かつ個々に直進ガイドを介して直交軸方向に案内支持された4個のチャック爪と、対向し合う2個の爪を組として各組ごとにチャック爪を連動して開閉するようセンタ位置に軸支して交差配備した2組の溝カム7,8と、駆動シリンダ10の出力軸先端に揺動自在に連結し、かつ前記2組の溝カムにまたがって双方の溝カムを同時に回動操作するアクチュエータレバー12とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
テーブル上の直交位置に配した4個のチャック爪でワークをセンタ位置にチャッキングするセンタリング式4方チャック機構であって、テーブルのセンタを基準にした直交位置に配置し、かつ個々に直進ガイドを介して直交軸方向に案内支持された4個のチャック爪と、対向し合う2個の爪を組として各組ごとにチャック爪を連動して開閉するようセンタ位置に軸支して交差配備した2組の溝カムと、駆動シリンダの出力軸先端に揺動自在に連結し、かつ前記2組の溝カムにまたがって双方の溝カムを同時に回動操作するアクチュエータレバーとを具備して構成したことを特徴とするセンタリング式4方チャック機構。
IPC (3件):
B23P 19/04
, B25J 15/08
, H01L 21/68
前のページに戻る