特許
J-GLOBAL ID:200903082957519913
誘導加熱調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172254
公開番号(公開出願番号):特開平6-013168
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【構成】 整流回路1の出力を高周波電流に変換し加熱コイル13に供給するインバータ回路3と、インバータ回路3の起動及び停止などの制御をする制御手段23と、被加熱物の温度を検出する温度センサ28と、整流回路1の直流電圧が零ボルト付近となる時点を検出する零ボルト検出回路22を設け、制御手段23は加熱コイル13に発生する高周波磁界により被加熱物を誘導加熱し、温度センサ28にて被加熱物の温度を検出するタイミングを、整流回路1の直流電圧が零ボルト付近となる時点に同期させるものである。【効果】 インバータ供給電圧が零ボルト付近となり、ほとんど高周波電流が流れず、ノイズの発生が最低値となり外乱の影響を受けずに精度良く被加熱物の温度検出が出来る
請求項(抜粋):
商用電源(2)を整流する整流回路(1)と、この整流回路(1)の出力を高周波電流に変換し加熱コイル(13)に供給するインバータ回路(3)と、このインバータ回路(3)の起動及び停止などの制御をする制御手段(23)を備え、前記加熱コイル(13)に発生する高周波磁界により被加熱物を誘導加熱する誘導加熱調理器において、前記加熱コイル(13)近傍に被加熱物の温度を検出する温度センサ(28)と、前記商用電源(2)側に整流回路(1)の直流電圧が零ボルト付近となる時点を検出する零ボルト検出回路(22)を設け、前記制御手段(23)は前記温度センサ(28)にて被加熱物の温度を検出するタイミングを前記整流回路(1)の直流電圧が零ボルト付近となる時点に同期させるものとしたことを特徴とする誘導加熱調理器。
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