特許
J-GLOBAL ID:200903082959015904
長尺管の焼鈍方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039369
公開番号(公開出願番号):特開平6-228649
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 銅管、銅合金管等の長尺管の焼鈍に際し、管内に残る潤滑油量を皆無としたこと。【構成】 長尺管の焼鈍に際し、コイル状に成形された長尺管4を真空室1に挿入し、室温または300°C未満の温度で排気し、次いで加熱室2において還元性または不活性雰囲気中で400〜750°Cに加熱し、この加熱中に長尺管内に0.5〜50気圧の還元性また不活性ガスを圧送して、長尺管内の潤滑油蒸気を排出させ、ついで冷却室3において、還元性または不活性雰囲気中で冷却することを特徴とする長尺管の焼鈍方法。
請求項(抜粋):
長尺管の焼鈍に際し、コイル状に成形された長尺管を真空室に挿入し、室温または300°C未満の温度で排気し、次いで加熱室において還元性または不活性雰囲気中で400〜750°Cに加熱し、この加熱中に0.5〜50気圧の還元性または不活性ガスを圧送して、長尺管内の潤滑油蒸気を排出させ、次いで冷却室において還元性または不活性雰囲気中で冷却することを特徴とする長尺管の焼鈍方法。
引用特許:
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