特許
J-GLOBAL ID:200903082961731315

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336980
公開番号(公開出願番号):特開平6-308916
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 表示時のフリッカー現象を大幅に低減し、高品位の階調表示が可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 液晶表示パネルの3フレーム期間を一単位として、3フレーム期間各々に対応する3種類の実効値の選択電圧の電圧比を1:2:4となるように構成し、各フレーム期間1,2,3毎の印加電圧を、非選択か、選択電圧の3種類のうちの1種類かを選ぶことによって液晶表示パネルの画素に8階調の表示をさせる。また、水平走査期間毎に相異なる上記N種類の実効値の選択電圧を印加できるように実効値可変手段を構成し、水平走査期間毎に異なる実効値の選択電圧を印加することで同一フレーム期間における各走査線毎の表示輝度を異ならせることにより、フリッカー現象をさらに低減するもの。
請求項(抜粋):
画素に選択電圧と非選択電圧とを印加することにより、画素の光学的透過率(或いは反射率)を可変できる液晶表示パネルと、各フレーム期間毎に各々相異なる実効値の選択電圧を画素に印加できる実効値可変手段とを具備し、前記液晶表示パネルの連続する所定数のフレーム期間を一単位とし、前記各フレーム期間毎に画素へ印加する実効値電圧を前記選択電圧か非選択電圧かを選ぶことで、前記単位期間内に各画素毎に印加された実効値電圧の変化によって、前記画素に階調表示をさせることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-127618
  • 特開平2-251819
  • 特開昭53-068910

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