特許
J-GLOBAL ID:200903082965125746
指示計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257941
公開番号(公開出願番号):特開平10-104023
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 測定範囲や単位の変更に容易に対処でき、かつアナログ表示の感覚で計測値を認識できるディジタル表示の指示計を提供すること。【解決手段】 計器前面に表示部1と操作部2を配置する。表示部1は、その略中央部に形成したスケール1Aの近辺に最小値、最大値、中間値の表示窓1B、1C、1Dと発光指針部1Eを、所要位置に計測値表示窓1Fと単位表示窓1Gをそれぞれ液晶などにより形成する。操作部2は、モードボタン2A、設定ボタン2B、数値/単位変更ボタン2C、2Dを横一列に配列した構成とする。また、ディジタル計本来の機能以外に、最小値、最大値などの表示駆動機能、単位及び補助単位を記憶するメモリーの機能、中間値演算機能などを持たせる。そして、計測値の数字表示と共に、スケール上の計測値相当位置を発光指針で指示し、アナログ感覚で測定範囲内における大きさを認識させる。
請求項(抜粋):
アナログ入力をA/D変換し数字表示する指示計において、スケールを設け、そのスケール沿いの所定位置に最小値表示窓、最大値表示窓及び中間値表示窓並びに発光指針部を、また所要位置に計測値表示窓及び単位表示窓をそれぞれ有する表示部と、表示、最小値設定、最大値設定、単位設定を順次切り替えるモードボタン、設定値及び設定単位を確定する設定ボタン、数値・単位を入力する数値/単位変更ボタンなどを配列した操作部と、単位及び補助単位を登録するメモリーとを備え、入力の測定範囲に基づく最小値、最大値の設定に応じてスケール目盛の中間値を表示し、計測値のスケール上の位置を発光指針部によって指示するようにしたことを特徴とする指示計。
IPC (4件):
G01D 7/00
, G01D 7/00 302
, G01R 13/02
, G01R 15/12
FI (4件):
G01D 7/00 D
, G01D 7/00 302 M
, G01R 13/02
, G01R 15/12 B
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