特許
J-GLOBAL ID:200903082965506057
油圧シリンダのロッドシール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182946
公開番号(公開出願番号):特開2004-028160
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】第一のUパッキンと第二のUパッキンとの間の空間部に作動油が溜まることのない油圧シリンダのシール構造を提供する。【解決手段】ピストンロッド5に取付けられたピストン4をシリンダ1内に移動自在に設け、このシリンダ1に対して直列に配置したワイパーシール5と、第一のパッキン13及び第二のパッキン14とを介してピストンロッド5を摺動自在に密封支持するとともに、第1のパッキン13の大気側にそのリップ部13aの変形を規制するバックアップ部材16を設けた油圧シリンダのロッドシール構造において、前記バックアップ部材16に第一のパッキン13と第二のパッキン14との間の空間部Sに侵入した作動油を油室側に戻すための油戻し手段19を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピストンロッドに取付けられたピストンをシリンダ内に移動自在に設け、このシリンダに対して直列に配置したワイパーシールと、第一のパッキン及び第二のパッキンとを介してピストンロッドを摺動自在に密封支持するとともに、第1のパッキンの大気側にそのリップ部の変形を規制するバックアップ部材を設けた油圧シリンダのロッドシール構造において、前記バックアップ部材に第一のパッキンと第二のパッキンとの間の空間部に侵入した作動油を油室側に戻すための油戻し手段を設けたことを特徴とする油圧シリンダのロッドシール構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3H081AA03
, 3H081BB02
, 3H081CC13
, 3H081EE09
, 3H081EE30
引用特許:
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