特許
J-GLOBAL ID:200903082965548892

積層型感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091256
公開番号(公開出願番号):特開平5-289374
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】繰り返し使用に対する疲労劣化が少ない感光体を提供する。【構成】電荷輸送層として式〔I〕のアミノ化合物と結着樹脂として式〔II〕等のポリカーボネート樹脂を含有する積層型感光体。(式中、Ar1はAr4は(置換)アルキル基、アラルキル基、アリール基、ビフェニル基または複素環式基を示す。R1〜R3はH、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す。Xは、-O-、-S-、-C(R4)(R5)-、-N(R6)-を表す。R4〜R6はH、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を示す。)(mは0〜100、nは10〜1000のモル数を示す。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生層と電荷輸送層とを設けた積層型感光体において、電荷輸送層が下記一般式[I]で表される少なくとも1種のアミノ化合物と【化1】(式中、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4はそれぞれ置換基を有してもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、ビフェニル基または複素環式基を示す。R1、R2、R3はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す。Xは、【数1】を表す。但し、R4、R5、R6は水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を示す。)結着樹脂として、下記一般式[II]または[III]で表される少なくとも1種のポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする積層型感光体。【化2】(式中、R7、R8、R9、R10、R13、R14、R15、R16は水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子を表す。但しR11、R12が共にメチル基の場合は、R7、R8、R9、R10、R13、R14、R15、R16は全て水素原子をとらない。R11、R12はアルキル基、環状アルキル基、置換基を有してもよいアリール基を示し、R11、R12で置換基を有してもよい環状アルキル基を形成してもよい。またmは0〜100、nは10〜1000のモル数を示す。)【化3】(式中、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25は水素原子、アルキル基、ハロゲン原子または置換基を有しても良いアリール基を表す。pは0〜100、qは10から1000のモル数を示す。)
IPC (4件):
G03G 5/06 312 ,  C08L 69/00 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 319
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-050691

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