特許
J-GLOBAL ID：200903082965670060
流体圧縮機
出願人/特許権者： ,
東芝エー・ブイ・イー株式会社
東芝エー・ブイ・イー株式会社 について
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-138166
公開番号（公開出願番号）：特開平6-346874
出願日： 1993年06月10日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：
【要約】【目的】 吐出能力の拡大を図ると共に摺動損失の低減化、高能力化、低振動化を図る。【構成】 吸込口5と吐出口7とを有する密閉ケース1内に固定されたシリンダ27と、シリンダ27内を貫通したメインシャフト25の偏心軸部33に軸受部31が嵌挿され外周の一部が前記シリンダ27の内周面と接触しながら旋回する回転体29と、回転体29の外周面に形成された螺旋状の溝45に対して出没自在に嵌合され、前記シリンダ27の内周面と回転体29の外周面との間を複数の作動室49に区画する螺旋上のブレード47と、前記メインシャフト25に回転動力を与える駆動手段9とを備え、前記回転体29の軸受部31を、少なくとも圧縮時のガス圧力がメインシャフト25に働く負荷領域内に設けることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
一方に吸込口と他方に吐出口とを有する密閉ケースと、密閉ケース内に固定されたシリンダと、シリンダ内を貫通したメインシャフトの偏心軸部に軸受部が嵌挿され外周の一部が前記シリンダの内周面と接触しながら旋回する回転体と、回転体の外周面に形成され前記吸込口側から吐出口側へ向かってピッチが次第に狭くなる螺旋状の溝と、この溝に対して出没自在に嵌合されると共に前記シリンダの内周面と接触し合う外周面を有し前記シリンダの内周面と回転体の外周面との間を複数の作動室に区画する螺旋状のブレードと、前記メインシャフトに回転動力を与える駆動手段とを備え、前記回転体の軸受部を、圧縮時のガス圧力がメインシャフトに働らく負荷領域に設けることを特徴とする流体圧縮機。
引用特許：
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