特許
J-GLOBAL ID:200903082967055494

エアー噴射型除電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004110
公開番号(公開出願番号):特開2002-208498
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 エアー及びイオンの噴射範囲を従来よりも格段に大きくできるエアー噴射型除電器を提供する。【解決手段】 ガン形の除電器本体1の引き金2を引いて弁3を開くことにより銃身部5中に入ったエアーは、放電針11の回りの複数の小孔12を通り抜けてキャップ8内に入り、スピンノズル9のツイストパイプ13から噴射される。ツイストパイプ13は、その基端部13aが軸受ブロック14に回転自在に軸受けされている。ツイストパイプ13の中間部13bは、軸線と直交するX方向へ緩やかに湾曲しているが、先端部13cは、中間部13bに対してX方向と直交するY方向へ緩やかに湾曲して、先端の噴射口15が斜めに指向しているため、噴射口15からのエアーの噴射力によってツイストパイプ13が自動的に旋回する。これによりイオンを伴ったエアーが螺旋状に拡散して噴射される。
請求項(抜粋):
除電器本体に内蔵された高電圧発生回路から高電圧を印加されて放電する放電針をキャップで内包し、放電針の放電により生じたイオンを、キャップの先端のノズルからエアーと共に噴射するエアー噴射型除電器において、前記ノズルは、前記キャップの先端に取り付けた軸受ブロックにツイストパイプの基端部を回転自在に軸受けしたもので、該ツイストパイプの中間部が、軸線と直交するX方向へ緩やかに湾曲するとともに、先端部が、中間部に対してX方向と直交するY方向へ緩やかに湾曲し、先端の噴射口が斜めに指向していて、エアー噴射に伴いツイストパイプが自動的に旋回するようになっていることを特徴とするエアー噴射型除電器。
Fターム (2件):
5G067DA01 ,  5G067DA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-037197
  • 特公昭43-015478

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