特許
J-GLOBAL ID:200903082967111009

筒内噴射型エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008122
公開番号(公開出願番号):特開平10-205362
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 低負荷時の触媒の活性化を図るとともに燃焼室から排出される排ガス中のHC自体を減らすことにより排ガス性状を向上させる。【解決手段】 燃焼室16の略周縁部にインジェクタ24を配設して点火プラグ25の近傍に直接燃料を噴射するようにエンジンを構成した。そして、吸気ポート17,18及び排気ポート19,20を介して吸気及び排気を行うとともに、低負荷運転時には、吸排気のオーバーラップが1mmリフト位置をもって定義した吸気弁開時期から排気弁開時期までのクランク角で表す-10°以上となり、かつピストン15が上死点に達した後の吸排気弁のオーバーラップが上死点に達する前の吸排気弁のオーバーラップより大きくなるように吸排時期を設定した。
請求項(抜粋):
燃料を焼室内に直接噴射するインジェクタを備え、低負荷時に噴射燃料を点火プラグ近傍に供給して成層燃焼を行わせるようにした筒内噴射型エンジンにおいて、吸排気のオーバーラップが1mmリフト位置をもって定義した吸気弁開時期から排気弁閉時期までのクランク角で表す-10°以上となり、かつピストンが上死点に達した後の吸排気のオーバーラップが上死点に達する前の吸排気のオーバーラップより大きくなるように、低負荷運転時における吸排時期が設定されていることを特徴とする筒内噴射型エンジン。
IPC (9件):
F02D 13/02 ,  F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02B 29/08 ,  F02D 23/00 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 41/06 335
FI (10件):
F02D 13/02 H ,  F02B 23/08 S ,  F02B 23/10 D ,  F02B 23/10 M ,  F02B 29/08 E ,  F02D 23/00 K ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/04 335 E ,  F02D 41/06 335 Z

前のページに戻る