特許
J-GLOBAL ID:200903082970025539

鉄骨柱と鉄骨梁との接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199321
公開番号(公開出願番号):特開2000-027297
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造をもって梁端部の振動吸収能を高め、かつ、過大振動の入力によっても梁接合部分の破壊を防止し、また、梁による振動吸収能が低下されるのを防止する。【解決手段】 H型鋼で形成した鉄骨梁12の上方フランジ12aの接続端を、鋼管で形成した鉄骨柱10の外周に突き合わせ溶接22する。鉄骨梁12のウェブ12cの接続端を、鉄骨柱10の側面10aにすみ肉溶接24する。鉄骨梁12の下方フランジ12bの接続端を、鉄骨柱10の側面10aに非固定状態で当接する。
請求項(抜粋):
鉄骨柱と鉄骨梁とを接合して構築される建物架構にあって、鉄骨梁の上端部を鉄骨柱に溶接するとともに、該鉄骨梁の上下端間の中間部を鉄骨柱に溶接またはボルト,ナット結合し、かつ、該鉄骨梁の下端部を鉄骨柱に非溶接接触状態とすることを特徴とする鉄骨柱と鉄骨梁との接合方法。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 506
FI (2件):
E04B 1/24 L ,  E04B 1/58 506 S
Fターム (10件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB01 ,  2E125AG49 ,  2E125AG56 ,  2E125AG57 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA90 ,  2E125EA25

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