特許
J-GLOBAL ID:200903082972893864
乗物のための非ニュートン流動体ロッキング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589388
公開番号(公開出願番号):特表2002-538031
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】乗物の調整可能要素(22)の位置決定のために提供される装置であって、ダッシュボードやファイヤウォールのような乗物にある固定された基準フレーム(20)と、調整可能なステアリングコラム(10)、ペダル、若しくはシートのような乗物に配設された調整可能な要素(22)とからなる装置。固定基準フレーム(20)と調整可能な要素(22)とを相互接続するのは、流体ロッキング機構(50)であり、それは、固定された基準フレーム(20)に相対的に調整可能な要素を選択的に位置決めし、そして、調整可能な要素(22)をその位置に保持する。流体ロッキング機構(50)は、好適には非ニュートン流体ロッキング機構であり、それは磁気的流動学的流体(97)を用いて所望の位置が選択されればその位置に調整可能な要素(22)の位置を固定する。乗物の乗員に追加的な安全を提供するために、流体ロッキング機構は、流体ロッキング機構(50)のロッキング力を使用者の入力や動的な事由に基づいて調整する電子的マイクロプロセッサ(556)や回路によって制御される。
請求項(抜粋):
調整可能なステアリングコラムの相対的な位置を選択的に固定するための装置であって、 下方端部を有する第1ハウジングと、 前記第1ハウジングの前記下方端部に関連して装着されて、前記第1ハウジングの関節式及び入れ子式による位置の少なくとも1を許容する第2ハウジングと、 少なくとも1の非ニュートン流体ロッキング機構と、を含み、 前記非ニュートン流体ロッキング機構は、前記第1ハウジングを前記第2ハウジングに相互接続させて、前記第2ハウジングに相対的な前記第1ハウジングの前記関節式及び入れ子式による位置の少なくとも1つを選択的に固定する、ことを特徴とする装置。
IPC (8件):
B60R 25/00 601
, B62D 1/18
, B62D 1/19
, F16F 7/00
, F16F 9/53
, A47C 1/024
, B60N 2/16
, B60N 2/22
FI (8件):
B60R 25/00 601
, B62D 1/18
, B62D 1/19
, F16F 7/00 L
, F16F 9/53
, A47C 1/024
, B60N 2/16
, B60N 2/22
Fターム (16件):
3B087BD03
, 3B087BD13
, 3B099AA05
, 3B099BA04
, 3B099CA35
, 3D030DD22
, 3D030DD64
, 3D030DD73
, 3D030DE27
, 3J066AA04
, 3J066AA23
, 3J066BA10
, 3J066BD10
, 3J069AA50
, 3J069DD25
, 3J069EE63
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