特許
J-GLOBAL ID:200903082973002459

電力増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271066
公開番号(公開出願番号):特開平9-116359
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 バイアス電圧の変化幅を大きくするとアンプの発振等が発生してしまう虞れがあるため、夜間等のように移動局からのキャリア数が極端に減少した場合において、十分な消費電力の低減を図ることができない。【解決手段】 増幅回路3-1〜3-nのそれぞれに対応して設けられ、増幅回路3-1〜3-nのそれぞれの電源のON/OFF状態を制御するとともに、分配回路2において分配された電力の増幅回路3-1〜3-nへの供給を制御する入力可変回路8-1〜8-nと、検波回路5において検出された出力電力のレベルによって増幅回路3-1〜3-nに供給するバイアス電圧を決定し、出力するとともに、入力可変回路8-1〜8-nの動作を制御する制御回路6とを設ける。
請求項(抜粋):
入力される電力を分配する分配回路と、該分配回路において分配された電力をそれぞれ増幅する複数の増幅回路と、該各増幅回路において増幅された電力を合成し、出力する合成回路とを有してなる電力増幅回路において、前記各増幅回路のそれぞれに対応して設けられ、前記増幅回路のそれぞれの電源のON/OFF状態を制御するとともに、前記分配回路において分配された電力の前記増幅回路への供給を制御する複数の入力可変回路と、前記合成回路における出力電力のレベルを検出する検波回路と、該検波回路において検出された出力電力のレベルによって前記増幅回路に供給するバイアス電圧を決定し、出力するとともに、前記各入力可変回路の動作を制御する制御回路とを具備することを特徴とする電力増幅回路。
IPC (4件):
H03G 3/20 ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/68 ,  H04B 1/04
FI (4件):
H03G 3/20 B ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/68 B ,  H04B 1/04 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-052512
  • 特開昭63-020906
  • 無線送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263464   出願人:富士通株式会社
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