特許
J-GLOBAL ID:200903082973154020
電動シャッターの障害物感知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011432
公開番号(公開出願番号):特開平11-210361
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 下降中のシャッターカーテンが障害物に接触した際の障害物へ加わる負荷を低減させる。【解決手段】 シャッターカーテン61が巻回される巻取カゴ19を支持軸11に対して回転自在に支持し、開閉機から回転駆動力が伝達される外ホイール13と、支持軸11に回転自在に支持され、支持軸11に外挿された巻取スプリングによってシャッターカーテン61を巻き取る方向に付勢される内ホイール37と、内ホイール37に穿設される長穴45と、外ホイール13に突設され長穴45の長手方向に摺動自在に遊嵌される外ホイールピン49と、外ホイールピン49と内ホイール37とにわたって張架され、巻取カゴ19に対して垂下状態のシャッターカーテン61の自重によって生じるモーメントより小さい力とされて、内ホイール37に対して外ホイール13を巻き取り方向へ付勢するホイールスプリング51とを具備している。
請求項(抜粋):
シャッターカーテンが巻き取られる巻取カゴを支持軸に対して回転自在に支持するとともに、該支持軸に配設される開閉機から回転駆動力が伝達される外ホイールと、前記支持軸に回転自在に支持されるとともに、該支持軸に外挿された巻取スプリングによって前記シャッターカーテンを巻き取る方向に付勢される内ホイールと、該内ホイールに穿設され円周方向に沿って長尺に形成される長穴と、前記支持軸と同軸方向となって前記外ホイールに突設され、前記長穴の長手方向に摺動自在に遊嵌される外ホイールピンと、該外ホイールピンと前記内ホイールとにわたって張架され、前記巻取カゴに対して垂下状態の前記シャッターカーテンの自重によって生じるモーメントより小さい力とされて、前記内ホイールに対して前記外ホイールを巻き取り方向へ付勢するホイールスプリングとを具備したことを特徴とする電動シャッターの障害物感知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E06B 9/204 D
, E06B 9/20 K
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