特許
J-GLOBAL ID:200903082973482507

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101390
公開番号(公開出願番号):特開平7-311385
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【構成】 走査側駆動ICと信号側駆動ICを同一基板上に設ける液晶表示装置において、液晶を封入するためのシール領域44に導電性粒子を分散する導電性シール材を用い、このシール領域の走査側電極基板46上に絶縁膜51を形成し対向する信号側電極基板48上に絶縁膜52それぞれ形成し、信号側駆動IC接続配線43と信号電極47を電気的に接続する領域のみにコンタクトホールを備える液晶表示装置およびその製造方法。【効果】 電気的に接続を行う領域のみにコンタクトホールが形成されており、導電性粒子を介して選択的に導通状態を可能にできる。このような構造を取ることにより配線密度が高い液晶表示装置においても、同一基板上での駆動IC実装が可能であり、電極間ショートによる表示品質の低下を防止するとともに、実装歩留を向上することができる。
請求項(抜粋):
透明電極を設ける走査電極基板と信号電極基板との周辺部に設け透明電極面を向かい合わせて封止する導電性粒子を分散するシール材と、このシール材の内側領域に封入する液晶材料と、シール材によって封止する領域に設ける絶縁膜と、走査電極基板と信号電極基板とのいずれか一方に設ける駆動半導体集積回路装置の接続配線と、この駆動半導体集積回路装置の接続配線と電気的な接続を行う電極領域上に設けるコンタクトホールとを有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-302227
  • 特開平4-319919
  • 特開平1-302227
全件表示

前のページに戻る