特許
J-GLOBAL ID:200903082973545320

コードレスボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153221
公開番号(公開出願番号):特開平5-344052
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コードレス電話機への呼び出しが不可のとき、特定の操作を行うことで自動的に呼び出し先のコードレス電話機との通信を可能な状態とする。【構成】 コードレスボタン電話主装置102に接続されている電話機104から、コードレス電話機103を呼び出し、無線区間接続処理手段106での無線区間の接続処理が失敗した後、呼び出し元の電話機が特定の操作を行ったかどうかを入力操作判別手段107が判断し、特定の操作が行われたときに、無線区間接続処理制御手段108が、自動的に、継続的に無線区間接続処理を行い、これが成功した場合に、自動呼び返し処理手段109が自動的に呼び返し処理を行い、同じく同時に、呼び出し先のコードレス電話機に対し自動呼び出し処理手段110が自動的に呼び出し処理を行って、両電話機間を通信可能な状態にさせる。
請求項(抜粋):
コードレスボタン電話主装置とコードレス電話機とからなり、前記コードレスボタン電話主装置に接続されている電話機から前記コードレス電話機を呼び出す場合に、無線区間の接続処理を行う無線区間接続処理手段と、前記無線区間の接続処理が失敗したときに、呼び出し元の電話機である前記コードレスボタン電話主装置に接続されている電話機が特定の操作を行ったかどうかを判断する入力操作判別手段と、前記入力操作判別手段により特定の操作が行われたという結果が得られたときに、自動的に、継続的に前記無線区間接続処理を行わせる無線区間接続処理制御手段と、前記無線区間接続処理制御手段により行われた無線区間接続処理が成功した場合に、呼び出し元の電話機である前記コードレスボタン電話主装置に接続されている電話機に対し自動的に呼び返し処理を行う自動呼び返し処理手段と、前記呼び返し処理と同時に、呼び出し先の前記コードレス電話機に対し自動的に呼び出し処理を行う自動呼び出し処理手段と、前記全ての手段を総轄的に制御する主制御手段とを備えたコードレスボタン電話装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-299415
  • 特開平3-235563
  • 特開平4-101596
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