特許
J-GLOBAL ID:200903082975475079
ジェットポンプに用いられる制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-529642
公開番号(公開出願番号):特表2001-510532
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】本発明は、燃料を圧送するための装置(1)に用いられるオーバフロー弁であって、燃料を圧送するための装置(1)が、自動車の内燃機関(21)に用いられる燃料のためのリザーブタンクと、該リザーブタンク内に配置されたバッフルチャンバとして働くせき止め容器(6)と、該せき止め容器(6)から燃料を吸い込みかつ吐出側で内燃機関に接続された燃料フィードユニットと、内燃機関からリザーブタンクに通じた戻し管路(2)または圧力管路(20)から直接に分岐してリザーブタンクに通じた直接的な分岐管路(33)と、戻し管路(2)または分岐管路(33)に接続された、リザーブタンク内に配置されたジェットポンプ(3)とを有しており、該ジェットポンプ(3)によって燃料がせき止め容器(6)内に圧送されるようになっており、当該オーバフロー弁が、ジェットポンプ(3)に対するオーバフロー開口(4)を閉鎖するか、または開放するようになっている形式のものに関する。当該オーバフロー弁が、螺旋状に成形されたばね(12)を有しており、該ばね(12)が、閉鎖部材(7)を保持していて、該閉鎖部材(7)を鉛直方向でオーバフロー開口(4)に向かう方向に押圧している。
請求項(抜粋):
燃料を圧送するための装置(1)に用いられるオーバフロー弁(22)であって、燃料を圧送するための装置(1)が、自動車の内燃機関(21)に用いられる燃料のためのリザーブタンク(18)と、該リザーブタンク(18)内に配置されたバッフルチャンバとして働くせき止め容器(6)と、該せき止め容器(6)から燃料を吸い込みかつ吐出側で内燃機関(21)に接続された燃料フィードユニット(19)と、内燃機関(21)からリザーブタンク(18)に通じた戻し管路(2)または圧力管路(20)から直接に分岐してリザーブタンク(18)に通じた直接的な分岐管路(33)と、戻し管路(2)または分岐管路(33)に接続された、リザーブタンク(18)内に配置されたジェットポンプ(3)とを有しており、該ジェットポンプ(3)によって燃料がせき止め容器(6)内に圧送されるようになっており、当該オーバフロー弁(22)が、ジェットポンプ(3)に対するオーバフロー開口(4)を閉鎖するか、または開放するようになっている形式のものにおいて、当該オーバフロー弁(22)が、螺旋状に成形されたばね(12)を有しており、該ばね(12)が、閉鎖部材(7)を保持していて、該閉鎖部材(7)を鉛直方向でオーバフロー開口(4)に向かう方向に押圧していることを特徴とする、燃料を圧送するための装置に用いられるオーバフロー弁。
IPC (4件):
F02M 37/18
, F02M 37/02
, F16K 15/14
, F16K 17/04
FI (4件):
F02M 37/18 A
, F02M 37/02
, F16K 15/14 A
, F16K 17/04 E
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