特許
J-GLOBAL ID:200903082975922857

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217403
公開番号(公開出願番号):特開平7-071764
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】被加熱物の加熱温度を検出するためのサーミスタと、該サーミスタを介して検出される加熱温度が所定の基準温度以上となったときに燃焼部への燃料供給路に設けた開閉電磁弁の閉弁指令信号を電磁弁駆動回路に出力する制御回路との間の接続コネクタの接触状態を容易にチェックすることができる燃焼装置を提供する。【構成】バーナ1へのガス供給路4に設けた電磁弁2をその閉弁の際に閉弁音を生じる電磁弁により構成すると共に、ON・OFF操作可能なスイッチ23と抵抗体24とを直列に接続してなる直列回路をサーミスタ6に並列に接続し、バーナ1の非燃焼時における抵抗体24とサーミスタ6との並列合成抵抗値がサーミスタ6の過加熱基準温度に相当する抵抗値以下でその抵抗値に略等しい抵抗値となるように抵抗体24の抵抗値を設定する。
請求項(抜粋):
燃焼部に燃料を供給する燃料供給路に設けられた開閉電磁弁と、前記燃焼部の燃焼により加熱される被加熱物の加熱温度を検出すべく設けられた温度検出用サーミスタと、該サーミスタに接続コネクタを介して着脱自在に接続され、該サーミスタを介して検出される前記被加熱物の加熱温度があらかじめ定めた基準温度以上となったときに前記開閉電磁弁の閉弁指令信号を出力する制御回路と、該制御回路からの閉弁指令信号を受けて前記電磁弁を閉弁せしめる電磁弁駆動回路とを備えた燃焼装置において、前記電磁弁をその閉弁の際に閉弁音を生じる電磁弁により構成すると共に、ON・OFF操作可能なスイッチと抵抗体とを直列に接続してなる直列回路を前記サーミスタに並列に接続し、前記燃焼部の非燃焼時における前記サーミスタと前記抵抗体との並列合成抵抗値が該サーミスタの前記基準温度に相当する抵抗値以下で該抵抗値に略等しい抵抗値になるように前記抵抗体の抵抗値を設定したことを特徴とする燃焼装置。
IPC (5件):
F24C 3/12 ,  F23N 1/00 102 ,  F23N 1/00 104 ,  F23N 5/14 ,  F23N 5/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-163718

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