特許
J-GLOBAL ID:200903082980839860
隠蔽情報所持体およびその作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182709
公開番号(公開出願番号):特開平8-011468
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明では、隠蔽情報所持体において、基体シートの重ね合わせ面に合成樹脂等の複雑な接着剥離構成を必要とせず、また、剥離可能な接着層の接着機能を何等損なうことなく、その基体シートの重ね合わせ面に、プロセス印刷、ベタ印刷あるいは地紋印刷等の印刷を施すことができ、さらに、その接着層上に隠蔽情報が印字できる隠蔽情報所持体の提供を目的とする。【構成】 通常では接着せず、所定の条件が付与されると接着可能となり、接着後剥離可能で、かつ、透明性を有する接着層を有した基体シートを、二つ折り、三つ折り、切り重ね、あるいは別体同志の重ね合わせ等、各種の重ね合わせ態様とされてなる隠蔽情報所持体であって、前記基体シートの重ね合わせ面に、プロセス印刷、ベタ印刷、あるいは地紋印刷等の印刷が施され、さらに、その印刷面に、前記剥離可能かつ透明な接着層が設けられると共に、前記接着層上に隠蔽情報が印字されたことを特徴とする隠蔽情報所持体。
請求項(抜粋):
通常では接着せず、所定の条件が付与されると接着可能となり、接着後剥離可能で、かつ、透明性を有する接着層を有した基体シートを、二つ折り、三つ折り、切り重ね、あるいは別体同志の重ね合わせ等、各種の重ね合わせ態様とされてなる隠蔽情報所持体であって、前記基体シートの重ね合わせ面に、プロセス印刷、ベタ印刷、あるいは地紋印刷等の印刷が施され、さらに、その印刷面上に、前記剥離可能かつ透明な接着層が設けてなると共に、前記接着層上に隠蔽情報が印字されてなることを特徴とする隠蔽情報所持体。
IPC (7件):
B42D 15/02 501
, B42D 15/08
, B65D 27/10
, C09J 7/02 JJH
, C09J 7/02 JKM
, C09J 7/02 JKZ
, C09J 7/02 JLJ
引用特許:
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