特許
J-GLOBAL ID:200903082981019794

局部発振周波数発生方法とその装置、並びに周波数ホッピングスペクトル拡散通信方法と周波数ホッピングスペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011607
公開番号(公開出願番号):特開平10-209922
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 大きく確保された周波数範囲内で、ホッピングされた状態として局部発振周波数を高速に発生すること。【解決手段】 直接ディジタル合成方式シンセサイザ10から、局部発振周波数48と同一周波数間隔で、かつその最高周波数がfd として、任意の周波数41が発生された上、シンセサイザ21〜23各々から、fmin +M・fd (M:0,1,2... ... ...,M)として発生されている周波数43〜45のうちの何れか1つと周波数変換器25で合成される場合には、広い周波数範囲内で、所望の局部発振周波数48がホッピング距離大として高速に発生され得るものである。
請求項(抜粋):
時系列的に順次2種類同時に選択された周波数を合成することによって、所望の局部発振周波数が発生されるようにした局部発振周波数発生方法であって、局部発振周波数と同一周波数間隔で任意の周波数が最高周波数fd として直接ディジタル合成方式により発生可とされている場合に、周波数設定値が時系列的に更新設定される度に、該周波数設定値に対応する第1の周波数を発生せしめる一方では、fmin +M・fd (M:0,1,2... ... ...,M)として規定されている任意の周波数が発生可とされている場合に、周波数設定値が時系列的に更新設定される度に、該周波数設定値に対応する第2の周波数を発生せしめつつ、該第2の周波数と上記第1の周波数とを合成することによって、所望の局部発振周波数が発生されるようにした局部発振周波数発生方法。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04B 1/26
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 1/26 C

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