特許
J-GLOBAL ID:200903082982297380

ノイズファインダ-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140964
公開番号(公開出願番号):特開平5-312867
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 実装基板上のノイズ発生部品を即座に特定する装置を提供する。【構成】 ノイズスキャニング部S、画像処理部G、高周波信号処理部K及びデ-タ処理部Dから構成する。ノイズスキャニング部Sは、基板装着面1を備え、この基板装着面1の下方にX軸方向とY軸方向に自在に移動可能な移動軸7を設け、その移動軸7の一箇所に前記基板装着面1に近接して微小プロ-ブ2を装着する。画像処理部Gで、スキャン操作による平面的位置におけるノイズのデ-タをパソコンCに入力し、出力装置に実装部品から発生するノイズの分布状態と強度を実装基板映像画面上に同時に重ねて表示する。高周波信号処理部K及びデ-タ処理部Dでノイズ最強発生源の自動絞り込み制御する。【効果】 ノイズ強度とノイズ分布状態を細部まで実装基板映像画面上に同時に重ねて表示でき、ノイズ発生部品が正確に特定できる。
請求項(抜粋):
ノイズスキャニング部Sと、画像処理部Gと、高周波信号処理部K及びデ-タ処理部Dから成り、前記ノイズスキャニング部Sは、基板装着面(1)を備え、この基板装着面(1)の下方にX軸方向とY軸方向に自在に移動可能な移動軸(7)を設け、その移動軸(7)の一箇所に前記基板装着面(1)に近接して微小プロ-ブ(2)を装着し、前記移動軸(7)にX軸方向とY軸方向のエンコ-ダ(5),(6)を装着して、スキャン操作による平面的位置におけるノイズのデ-タをパソコンCに入力し、実装部品から発生するノイズの分布状態と強度を実装基板映像画面上に同時に重ねて出力表示するとともに電子指令系の指示によって指定区画内でのノイズ最強発生源の自動絞り込みを行ない、ノイズ源である実装部品を特定表示するようにしたノイズファインダ-装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G01R 31/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-093777

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