特許
J-GLOBAL ID:200903082982568813

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018872
公開番号(公開出願番号):特開平5-213093
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 先行車追従中に降坂路や登坂路にさしかかった場合でも円滑に追従走行を行うことが可能な車両用走行制御装置を提供する。【構成】 測距せンサ10により先行車両を探知し距離を計測する。距離データは車間制御コンピュータ12に供給され、微分演算して相対速度を検出する。車間制御コンピュータ12は車速センサ14からの車速データに基づき目標車間距離を算出し、この目標車間距離となるようにスロットルアクチュエータ16の開閉を制御する。スロットルが閉制御されている間に自車速が増大し、かつ先行車との車間距離が増大している場合には降坂路を走行中であると判定し、車間距離が増大してもスロットル制御を中止して現在の車速を維持し、または目標車間距離を増大させる。これにより、降坂路走行後の車間距離の急減を防止する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車の速度を検出する車速検出手段と、先行車と自車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記自車の速度に基づき目標車間距離を算出する目標車間距離算出手段と、先行車との車間距離がこの目標車間距離となるようにスロットルを制御する制御手段と、を備える車両用走行制御装置において、前記制御手段によりスロットルが閉制御されている間に前記自車速が増大し、かつ前記車間距離が増大している場合に前記制御手段によるスロットル制御を中止する第2制御手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/04 ,  B60K 31/18 ,  B60R 21/00 ,  F02D 29/02 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-060856
  • 特開平3-213711

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