特許
J-GLOBAL ID:200903082985570460

位置測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020142
公開番号(公開出願番号):特開平10-318748
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 迅速かつ高精度にドリルパイプ先端の位置を測定する。【解決手段】 水平ドリリング工法のドリルパイプ51の先端にはゾンデ10が設置されており、このゾンデ10内には3軸直交型の交流磁気センサ、ゾンデ10の回転および傾斜をそれぞれ測定する角度計およびそれらの測定データを送信する送信手段が内蔵されている。地表には、平行線路31が設けられ、発振器30により発生された交流電流が流されている。平行線路31に流れる交流電流により発生される交流磁界を前記ゾンデ10内の3軸直交型交流磁気センサで検出し、該検出した磁界データを前記角度計からの回転および傾斜の角度のデータとともに送信する。この送信されたデータを受信し、計算機41において演算処理することにより、前記平行線路31からのゾンデ10の相対位置を算出する。
請求項(抜粋):
位置測定用ゾンデを用いて物体の位置を測定する方法であって、交流磁界発生源により既知の交流磁界を発生させるステップ、前記物体に取り付けられた前記位置測定用ゾンデにより、該位置測定用ゾンデの長軸方向に一致したX3軸と該X3軸と鉛直方向を含む平面内に位置するZ3軸により定められる直交座標系X3Y3Z3における各軸方向の交流磁界、前記Y3軸周りの回転角および前記X3軸周りの回転角を測定するステップ、および、前記位置測定用ゾンデからの前記各測定データに基づいて、前記位置測定用ゾンデの前記交流磁界発生源からの相対位置を算出するステップを含むことを特徴とする位置測定方法。
IPC (4件):
G01C 15/00 ,  E21B 47/024 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/08
FI (4件):
G01C 15/00 A ,  E21B 47/024 ,  G01R 33/02 Q ,  G01V 3/08 Z

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