特許
J-GLOBAL ID:200903082987680050

アルミパイプの曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052201
公開番号(公開出願番号):特開平6-262268
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】アルミパイプの強度を維持しつつ、曲げ加工の際における亀裂等の欠陥を抑えるのに有利なアルミパイプの曲げ加工方法を提供すること。【構成】硬化処理をしたAl-Si-Mg系のアルミパイプ1を誘導コイル2内に通し、パイプ壁の表層を誘導加熱した後、冷却装置4からの冷却水40で急冷する。アルミパイプ1の内層の硬度、強度を確保したまま、アルミパイプ1の表層のみを軟化層とする。次に、アルミパイプ1の軸長方向に引張りつつ、アルミパイプ1を曲げる。
請求項(抜粋):
硬化処理をしたアルミパイプを用い、該アルミパイプのパイプ壁の少なくとも一部の表層を誘導加熱し、該表層を内層よりも軟化した軟化層とする誘導加熱工程と、該軟化層をもつ該パイプ壁を曲げる曲げ工程とを順に実施することを特徴とするアルミパイプの曲げ加工方法。
IPC (3件):
B21D 7/16 ,  C21D 1/42 ,  C22F 1/05

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