特許
J-GLOBAL ID:200903082987803632

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216571
公開番号(公開出願番号):特開2001-038185
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 液面を波立てることなく、一対の対向板の互いに対向する面に形成された小室内を通過する流体の通過速度を速めることにより撹拌時間の短縮を図ることのできる撹拌装置を提供する。【解決手段】 駆動源3によって回転される回転軸4と一体回転する一対の対向板10、11の互いに対向する面に多数の小室14、15を形成し、少なくとも一方の対向板10の半径方向内周部に小室に通じる流入口17を形成し、一対の対向板の半径方向外周部の対向間を吐出口19とし、一対の対向板10、11の回転に基づく遠心力により発生する小室内に生じる流体の流れに起因して流入口17から流体2を取り込み、流体2を一方の対向板10に形成された小室14と他方の対向板11に形成された小室15とを交互に経由させつつ半径方向外周部から吐出させると共に浴槽1内で循環させて撹拌を行うものであって、流入口17に向けて流体2を強制的に供給する流体強制供給手段8が設けられている。
請求項(抜粋):
駆動源によって回転される回転軸と一体回転する一対の対向板の互いに対向する面に多数の小室を形成し、少なくとも一方の対向板の半径方向内周部に前記小室に通じる流入口を形成し、該一対の対向板の半径方向外周部の対向間を吐出口とし、前記一対の対向板の回転に基づく遠心力により小室内に生じる流体の流れに起因して前記流入口から流体を取り込み、該流体を前記一方の対向板に形成された小室と前記他方の対向板に形成された小室とを交互に経由させつつ半径方向外周部から吐出させると共に浴槽内で循環させて撹拌を行う撹拌装置において、前記流入口に向けて前記流体を強制的に供給する流体強制供給手段が設けられていることを特徴とする撹拌装置。
IPC (4件):
B01F 7/26 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/00 ,  B01F 7/22
FI (4件):
B01F 7/26 Z ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/00 D ,  B01F 7/22
Fターム (7件):
4G035AB38 ,  4G035AB40 ,  4G078AA04 ,  4G078BA05 ,  4G078DA19 ,  4G078DA23 ,  4G078DB01

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