特許
J-GLOBAL ID:200903082988950981

チューブ状バンドルのハウジングへのポッティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562191
公開番号(公開出願番号):特表2003-520617
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】チューブ状バンドル(70)がハウジング(12)にポッティングされている。スペーサー用材料(80a)がハウジング(12)内に入れられて、チューブ状バンドル(70)の第一端部を被覆する。ポッティング用材料(82a)がハウジング(12)内に入れられてスペーサー用材料(80a)を被覆し、次いで所定位置で固化して各チューブ状バンドル(70)とハウジング(12)との間をシールする。次ぎに、スペーサー用材料(80a)がハウジング(12)から除去され、チューブ状バンドル(70)の第一端部が露出する。ハウジング(12)内では、少なくとも一部のチューブ(70)が、中空孔をと酸素及び二酸化炭素の流れに対して透過性を有するガス交換チューブ(44)である。血液はこのガス交換チューブ(44)の外表面上を流れる。他のチューブ(70)は熱伝達流体を搬送して血液温度を制御する熱伝達チューブ(52)である。
請求項(抜粋):
複数のチューブ状エレメントをポッティングする方法であって、ポッティング方法が、 ハウジング内に複数のチューブ状エレメントを整列配列で設置して、各チューブ状エレメントが前記整列配列の第一側面に第一端部を有する段階と、 スペーサー用材料を前記ハウジング内に導入して前記チューブ状エレメントの前記第一端部を被覆し、前記スペーサー用材料は導入時には流体であり、前記スペーサー用材料が前記チューブ状エレメントのそれぞれと交差する第一表面を形成する段階と、 ポッティング用材料の第一層を前記ハウジング内に導入して、前記スペーサー用材料の前記第一表面を被覆し、ポッティング用材料の前記第一層は導入時には流体である段階と、 前記ポッティング用材料の前記第一層を固化させて、各チューブ状エレメント同士の間をシールする段階と、 前記スペーサー用材料を実質的に除去して、前記チューブ状エレメントの前記第一端部を露出させる段階とを含むポッティング方法。
IPC (7件):
A61M 1/18 513 ,  A61M 1/18 525 ,  A61M 1/18 527 ,  B01D 53/22 ,  B01D 61/28 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 63/02
FI (7件):
A61M 1/18 513 ,  A61M 1/18 525 ,  A61M 1/18 527 ,  B01D 53/22 ,  B01D 61/28 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 63/02
Fターム (24件):
4C077AA03 ,  4C077AA12 ,  4C077CC05 ,  4C077EE01 ,  4C077KK21 ,  4C077LL05 ,  4D006GA13 ,  4D006GA41 ,  4D006HA09 ,  4D006JA28 ,  4D006JB04 ,  4D006JB05 ,  4D006JB06 ,  4D006MA01 ,  4D006MA31 ,  4D006MA33 ,  4D006MC23 ,  4D006PB09 ,  4D006PB52 ,  4D006PB53 ,  4D006PB54 ,  4D006PB55 ,  4D006PB62 ,  4D006PB64
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 中空糸膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-154544   出願人:荏原インフィルコ株式会社
  • 特開昭61-085956
  • 特開昭61-087566

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