特許

J-GLOBAL ID：200903082989039271

エンジン始動装置

発明者： 大見 正宣
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-199050
公開番号（公開出願番号）：特開2004-044393
出願日： 2002年07月08日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】電動機による、歯車を介してのエンジン始動操作に際し、該始動操作の全期間にわたってそれら歯車間の衝突打音を低減可能とするエンジン始動装置を提供する【解決手段】このエンジン始動装置は、モータ21と、該モータ21の出力軸25に設けられたピニオンギヤ22(駆動歯車)と、車載エンジン10のクランク軸11に設けられて該ピニオンギヤ22に噛合されるリングギヤ12(従動歯車)とを備えている。そして、それらピニオンギヤ22とリングギヤ12とが噛合された状態での上記モータ21の駆動に基づいて上記車載エンジン10の始動操作が行われる。ここでは特に、上記リングギヤ12の歯の移動速度を監視し、該監視するリングギヤ12の歯の移動速度に上記ピニオンギヤ22の歯の移動速度が追従するように上記モータ21の回転速度を制御する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電動機と、該電動機の出力軸に設けられた駆動歯車と、エンジンの出力軸に設けられて該駆動歯車に噛合される従動歯車とを備え、それら駆動歯車と従動歯車とが噛合された状態での前記電動機の駆動に基づいて前記エンジンの始動操作を行うエンジン始動装置において、 前記従動歯車の歯の移動速度を監視し、該監視する従動歯車の歯の移動速度に前記駆動歯車の歯の移動速度が追従するように前記電動機の回転速度を制御する制御手段を備える ことを特徴とするエンジン始動装置。

IPC (3件)：

F02N11/08 ,  F02N15/00 ,  F02N15/02

FI (3件)：

F02N11/08 V ,  F02N15/00 E ,  F02N15/02 N

Fターム (29件)：

3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092DG08 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA25 ,  3G092FA05 ,  3G092FA14 ,  3G092FA30 ,  3G092GA01 ,  3G092GA16 ,  3G092HE01Z ,  3G092HE02Z ,  3G092HF05Z ,  3G092HF19Z ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093BA32 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA12 ,  3G093DB01 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA12 ,  3G093FB01 ,  3G093FB02