特許
J-GLOBAL ID:200903082991289064

アクリル系シート、アクリル系接着シートおよびこれらの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190594
公開番号(公開出願番号):特開平8-053597
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 アクリル系シートは、実質的に気泡を含有しない樹脂マトリックス中に平均粒子径10〜100μmの中空粒子が25〜55容量%の量で分散されたアクリル系シートであり、この樹脂マトリックスが、官能基を有する単量体0.1〜15重量%、(メタ)アクリル酸アルキルエステル60 〜99.9重量%および他の単量体0〜39.9重量%の共重合体である(メタ)アクリル系共重合体に架橋構造が形成されており、接着シートはアクリル系シート表面に接着剤層を有している。このシートは、乳化重合により共重合体を製造し架橋剤および中空粒子を加えた後、脱泡して製造する。【効果】 本発明のシートは特に定荷重剥離力が特に良好である。
請求項(抜粋):
実質的に気泡を含有しない樹脂マトリックス中に平均粒子径10〜100μmの中空粒子が25〜55容量%の量で分散されたアクリル系シートであり、該アクリル系シートを構成する樹脂マトリックスが、官能基を有する重合性単量体0.1〜15重量%、(メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜99.9重量%および他の単量体0〜39.9重量%の共重合体である(メタ)アクリル系共重合体からなると共に、該(メタ)アクリル系共重合体中に上記官能基と反応性を有する多官能化合物により架橋構造が形成されていることを特徴とするアクリル系シート。
IPC (5件):
C08L 33/08 LHT ,  C08J 5/18 CEY ,  C08K 7/22 ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J133/08 JDB
引用特許:
審査官引用 (3件)

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