特許
J-GLOBAL ID:200903082991293070
ウインドウ表示装置及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236119
公開番号(公開出願番号):特開平11-085443
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、選択したいウインドウやアイコンが他のウインドウの下層に隠されて視認できない場合に、上層のウインドウの表示状態を一時的に変化させて、下層のウインドウやアイコンを視認できる状態にし、その後前記上層のウインドウの表示状態を自動的に元に戻すことにより、ウインドウシステムの操作性を向上させるウインドウ表示装置を提供することである。【解決手段】 “一時消去”メニューが選択されると、ウインドウの「識別子」、「表示位置」、「表示順位」をウインドウ情報メモリに格納し、次いで表示画面50に表示されている表計算プログラムウインドウ52を消去し、更に消去アイコン52aを表示画面50内の未表示エリアに表示する。そして、所定の待機時間に基づいてタイマーがタイムアップすると、前記ウインドウ情報を読み出し、「表示順序」の低いウインドウから順に、「識別子」に基づくウインドウを、「表示位置」に基づく表示画面50の座標位置に順次重ね合わせ表示を行う。
請求項(抜粋):
複数のウインドウを表示手段の表示画面上に表示し、該ウインドウ毎に各種処理プログラムを設定し、該各ウインドウ上で複数プログラムの並行処理を可能にするウインドウ表示装置において、表示されているウインドウを前記表示手段の表示画面上から一時消去することを指示する指示手段と、この指示手段によって一時消去が指示された後の経過時間が前記一時消去されたウインドウの再表示時間に達しているか否かを判別する判別手段と、前記指示手段によって前記表示されているウインドウの一時消去が指示された際に、該一時消去が指示されたウインドウを前記表示手段の表示画面上から消去し、また、前記判別手段によって前記再表示時間に達したと判別された際には、前記一時消去されたウインドウを前記表示手段の表示画面上に再表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とするウインドウ表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-252808
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特開平1-306920
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表示制御装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-049344
出願人:キヤノン株式会社
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