特許
J-GLOBAL ID:200903082995345023

土木・建築用メツシユシ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水田 一孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269388
公開番号(公開出願番号):特開平6-101143
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 土木・建築用として好適な経、緯糸共に扁平なストランドにして経繊維集束列の伸度を抑え強力を大にして、かつ該経繊維集束列の幅を広くなし得られるようにする。【構成】 土木・建築用メツシユシ-トにしてフイラメント糸又はスパン糸の複数列の鎖糸と相隣なれる鎖糸列間にあつて経繊維集束列が鎖糸によつて編込まれることなく、各鎖糸間に1〜複数本配列され、かつ経繊維集束列と緯繊維集束列の交点は該鎖糸によつて緯繊維集束列のみが編込まれて止着され、更に鎖糸と経繊維集束列とを支持するしぼり糸が配され扁平状態の経と緯の繊維集束列となる。【効果】() 経、緯のストランドが共に扁平なシ-トを与える。() 経繊維集束列がメツシユシ-トの中で真直に挿入されているためメツシユシ-トが堅牢である。
請求項(抜粋):
太さが80デニ-ル〜800 デニ-ル(d) のフイラメント糸又はスパン糸よりなる複数列の鎖糸(A) と相隣なれる鎖糸(A) 列間にあつて太さが1000d 〜150000d の経繊維集束列(B) が鎖糸(A) によつて編込まれることなく各鎖糸(A) 間に1〜複数本配列され、それに対して編幅全体に緯挿入糸として1000d〜150000d の太さの緯繊維集束列が1〜複数本配列されてなり、かつ経繊維集収束列と緯繊維集束列の交点は上記1〜複数本列の鎖糸によつて緯繊維集束列のみが編込まれて止着され、更に相隣なれる鎖糸(A) と経繊維集束列(B) とを取り囲んでそれぞれの表側と裏側とにわたつて鎖糸と共に経繊維集束列を支持するしぼり糸(C) が配され、扁平状態の経と緯との繊維集束列が構成されてなることを特徴とする経編構造の土木・建築メツシユシ-ト。
IPC (3件):
D04B 21/14 ,  D04B 21/10 ,  E02D 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-229852
  • 特開昭62-048989

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