特許
J-GLOBAL ID:200903082995557837

自動利得制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137073
公開番号(公開出願番号):特開平5-336436
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 高利得の必要時、低電力消費化、量子化ノイズの抑圧を可能とする。【構成】 センサ2からのアナログ信号はAGC回路3で増幅され、A/D変換器4でディジタル信号に変換された後、AGC回路5で増幅され、信号処理回路6で処理される。信号処理回路6の出力輝度信号Yのレベルはレベル検出回路9で検出され、マイコン7は、その検出値を基準値と比較し、その結果に応じてアイリス1の絞り制御信号、AGC回路3の利得制御信号73、AGC回路5の利得制御信号75を生成する。低照度時、AGC回路3,5の利得を最小とし、アイリス1の絞り量の制御で検出値を基準値と一致させ、中照度時、アイリス1を全開、AGC回路5の利得を最小とし、AGC回路3の利得制御で検出値を基準値と一致させ、高照度時、アイリス1を全開、AGC回路3の利得を最大とし、AGC回路5の利得制御で検出値を基準値と一致させる。
請求項(抜粋):
入力信号をアナログ信号とし、第1の制御信号に応じた利得で該入力信号を増幅する第1の可変利得増幅回路と、該第1の可変利得増幅回路の出力信号をディジタル信号に変換するアナログ-ディジタル変換器と、第2の制御信号に応じた利得で該アナログ-ディジタル変換器から出力される該ディジタル信号を増幅する第2の可変利得増幅回路と、該第2の可変利得増幅回路の出力ディジタル信号を処理する信号処理回路と、該信号処理回路の出力信号のレベルを検出するレベル検出回路と、該レベル検出回路による検出値が予め設定された基準値に等しくなるように、該第1,第2の可変利得増幅回路の利得とを設定する該第1,第2の制御信号を発生する制御回路とを具備したことを特徴とする自動利得制御装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-089488
  • 特開平2-089488
  • 特開昭63-260208
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