特許
J-GLOBAL ID:200903082995725659

ユーティリティ供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028150
公開番号(公開出願番号):特開2002-230640
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 接続供給者にかかる費用を低減し、ユーティリティ供給網を容易に利用できるようにする。【解決手段】 受入設備に設けられる受入側流量計16で測定された受入量と、払出設備に設けられる払出側流量計33で測定された払出量とをデータ収集記憶手段44に収集記憶し、それらの受入量と払出量とに基づき、託送事業者において、接続供給者および需要家それぞれの必要な料金を演算する。そして、接続供給者には、接続供給者用通知手段46により、受入量と払出量、ならびに、接続供給者および需要家の料金を通信回線を介して通知し、一方、需要家には、需要家用通知手段47により、払出量と需要家の料金とを通信回線を介して通知する。
請求項(抜粋):
託送事業者がユーティリティを供給するユーティリティ供給網と、前記ユーティリティ供給網に接続されて接続供給者から供給されるユーティリティを受け入れる受入設備と、前記ユーティリティ供給網に接続されて前記接続供給者から受け入れた量に対応する量のユーティリティを、前記接続供給者と契約関係にある需要家に払い出す払出設備とを備えたユーティリティ供給システムにおいて、前記受入設備に設けられて前記接続供給者から前記ユーティリティ供給網へのユーティリティの供給量を測定する受入量測定手段と、前記払出設備に設けられて前記ユーティリティ供給網から前記需要家へのユーティリティの供給量を測定する払出量測定手段とを備え、前記託送事業者がデータ処理手段を有するとともに、前記データ処理手段が、前記受入量測定手段で測定された受入量および前記払出量測定手段で測定された払出量を収集して記憶するデータ収集記憶手段と、前記データ収集記憶手段で収集された受入量および払出量に基づいて前記接続供給者および前記需要家それぞれの必要な料金を演算する料金演算手段と、前記データ収集記憶手段で収集された受入量および払出量、ならびに、前記料金演算手段で演算された前記接続供給者および前記需要家の料金を前記接続供給者に通信回線を介して通知する接続供給者用通知手段と、前記データ収集記憶手段で収集された払出量、および、前記料金演算手段で演算された前記需要家の料金を前記需要家に通信回線を介して通知する需要家用通知手段と、を含むものであるユーティリティ供給システム。
IPC (4件):
G07F 15/00 ,  F17D 3/01 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 332
FI (4件):
G07F 15/00 ,  F17D 3/01 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 332
Fターム (15件):
3E047JA03 ,  3E047KA04 ,  3E047KA08 ,  3E047LA02 ,  3J071AA02 ,  3J071AA12 ,  3J071BB11 ,  3J071BB14 ,  3J071EE01 ,  3J071EE06 ,  3J071EE07 ,  3J071EE16 ,  3J071EE19 ,  3J071EE21 ,  3J071EE25

前のページに戻る