特許
J-GLOBAL ID:200903082996027262

補綴膝関節具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503755
公開番号(公開出願番号):特表平10-502278
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】本発明は、いわゆる「メニスカス」型式の補綴膝関節具に関する。脛骨プラットフォーム及びメニスカス構成要素の相互に係合する支承面が前方-後方軸線を中心とする回転を許容する一部円筒状の形状をしており、脛骨プラットフォームの上方支承面は凸状である。自然の関節の動きが正確に模擬され、自然の動作範囲に亙って完全な調和性を保つことができるが、脛骨-メニスカス相互接続部には、更なる程度の拘束状態がある。従来のメニスカス膝の場合のように、制限されない前方-後方への相対的な動作は許容されるが、一部円筒状の形状は、側方向、又は中間にてずれる虞れを軽減する働きをする。
請求項(抜粋):
補綴膝関節にして、 脛骨膝小面の少なくとも一部を代替するため、上方支承面を有する脛骨プラットフォームと、 大腿骨膝小面の少なくとも一部を代替する大腿骨構成要素であって、メニスカス構成要素の上方支承面に摺動可能に係合する下方支承面を有する前記大腿骨構成要素と、 脛骨プラットフォームの上方支承面と摺動可能に係合する下方支承面と、上方支承面とを有するメニスカス構成要素であって、脛骨プラットフォームと大腿骨プラットフォームとの間に関節を提供する前記メニスカス構成要素とを備え、脛骨プラットフォーム及びメニスカスプラットフォームの相互に係合する支承面が前方-後方軸線の周りで回転するのを許容する一部円筒状の形状を有することを特徴とする補綴膝関節。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-077752
  • 特開昭60-077752
  • 特開平4-218155
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