特許
J-GLOBAL ID:200903082996760687

広帯域OFDMシステムにおけるジョイントチャネルおよび雑音変動推定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-527184
公開番号(公開出願番号):特表2005-536103
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
未知の多経路チャネルおよび雑音特性を同時に推定し、またチャネルおよび雑音推定値を使用して、狭帯域干渉物が存在してもシステム性能を改善する、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)で使用される方法およびシステムである。帯域における干渉の位置が先験的に分からなくても、未知の多経路チャネルおよび雑音特性に対して推定値を得て、またこの情報を使用して、ビタビデコーダのソフト距離関数を生成する。改善されたチャネルおよび雑音推定値を使用することにより、干渉パケットと衝突しても、802.11gWLANシステムのパケットエラーレート(PER)を維持することができるので、802.11gシステムは干渉に殆ど反応しなくなる。
請求項(抜粋):
無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)において、狭帯域干渉の存在の下で未知の多経路チャンネルと雑音分散とを推定する方法であって、 (a)時間領域OFDMデータパケットを受信するステップと、 (b)前記時間領域OFDMデータパケットを周波数領域OFDMデータパケットに変換するステップと、 (c)前記周波数領域OFDMデータパケットから既知の送信値を有するトレーニング記号のベクトルを抽出するステップと、 (d)前記トレーニング記号を使用して、簡素化チャネル推定値を導き出すステップと、 (e)前記ステップ(d)での前記簡素化チャネル推定値を使用して、前記狭帯域干渉の雑音分散を推定するステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04J11/00 ,  H04B7/005
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04B7/005
Fターム (10件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K046AA05 ,  5K046BB03 ,  5K046EE37 ,  5K046EE56 ,  5K046EF02
引用文献:
審査官引用 (1件)

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