特許
J-GLOBAL ID:200903082997017163
最適化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282690
公開番号(公開出願番号):特開平5-120029
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】ループに係る最適化において、命令キャッシュ(IC)の大きさを超えないようにコードを生成し、実行時のICのフラッシュを減らしたオブジェクトコード(OC)を得る。【構成】コンパイラの最適化処理部の中に図1のようなコード見積もり手段1、およびループ分割可否判定手段6を設け、対象ループのOCがICサイズよりも大きい場合に、6,7,8によりループ分割を試みる。また、対象ループがICサイズより小さく、そのループの展開やル-プ内の関数または手続きのインライン展開が必要な場合で、かつ、その展開後のそのループのOCがICサイズより小さい場合にのみ、目的とする展開処理を行う。【効果】実行時のICのフラッシュが少なくなり、プログラムの実行時間が短くなる。
請求項(抜粋):
命令キャッシュを持つ計算機の目的プログラムを生成するコンパイラにおいて、ループ展開又はループ内関数および手続のインライン展開をするにあたり、その展開する部分のオブジェクトの大きさを見積もり、その大きさが命令キャッシュの大きさを超えないようにコンパイルすることを特徴とする最適化方法。
FI (2件):
G06F 9/44 322 H
, G06F 9/44 322 G
前のページに戻る